生きにくい世の中だから。生き抜くために身に着けて欲しい力があるんです。

      2016/11/27

こんにちは。ちゃんママです。

子供の成長ってとても早いですよね。この前産まれたばかりだと思ったら、いつの間にかテクテク歩くようになり、そしてあっという間に親の元を離れていきます(涙)

この子をこんな風にギュッと抱きしめられるのは、あと何年だろう?こんなに可愛くてもいつか生意気な口をきくようになるんだろうな。なんて思いながら日々子育てをしています。

親としては、健康で何の災いを受ける事も無く大きくなってくれる事が一番の願いです。しかし、どんどん変化していく社会情勢ゆえに、子供の将来を不安に思う気持ちも拭い去ることは出来ません。

ママの心配事

例えば・・・

通信技術の発達は生活を豊かで便利にしていますが、同時に昔は存在しなかったSNSでのいじめや悪質な嫌がらせ、コミュニケーション能力の低下などのマイナス面も持ち合わせています。

例えば・・・

国際化は多様な生き方・価値観の違いを教えてくれ、可能性を広げてくれますが、同時に今までは遭遇することのなかった危機を国内に持ち込む危険性をはらんでいます。

この他にも、財政的な不安や外交的な不安。日本ってこのままで大丈夫なの?子供が就職する時の景気ってどうなってるの?考えだしたらキリがありません。

どんな事にも良い面と悪い面があることはいつの時代も変わりませんが、その悪い面に子供が飲み込まれてしまわないか・・・う~ん、やっぱり心配な事が沢山あるのです。

このように先の見えない世の中でも、力強く生きて行ってほしい。その為には、どのような能力が必要なのでしょうか?

自分で考えて行動できる子

「あーしなさい、こーしなさい。」ついつい子供がやる事の、先を先を行った支持を出していませんか?

子供の為を思って、何かと彼ら彼女らのやる事に口を出したくなるのは親だから仕方ありません。そして親の言ったことを素直に聞き、行動してくれる子は誰がどう見ても良い子です。

しかし、この一見良い子に見える行動が子供をダメにしている可能性があります。

毎回毎回親が子供に指示を出し、その指示をきちんと聞いている子供ほど、自分で考えて行動する。という行為ができなくなってしまうのです。

与えられた指示通りに動くことは出来るけれど、自発的に考えて行動することができない。これでは常に受け身で、指示をしてくれる人がいなければ何もできない人間になってしまいます。

生きにくい世の中を生き抜くためには、自分で考え行動する力が必要だと思うのです。ですから、親としてはあーだこーだ口出ししたい所をグッとこらえて・・・

と、頭では理解しているんですが中々気持ちが追い付かない所が悩ましいです。子供の行動を見守るには、相当な心と時間の余裕が必要なんですもの。

全部の行動を全部見守るなんてのは、断言します、無理です!・・・なので、自発的に行動している様に見せかける声かけを心がける(まどろっこしい表現ですいません)ようにするのはいかがでしょうか?

例えば、今までは部屋を片付けて欲しい時に、「部屋が汚いから片付けなさい!」と行動の支持をしていました。それをこれからは、「お部屋が汚いけどどうすれば良いと思う?」と子供に問いかけ、考えさせるのです。

「片付けをして部屋をキレイにする。」という答えを、子供に出させ自発的に行動する気を起こさせるのです。自分で考え出した結果の行動には責任が伴います。有言実行の精神を養うにも良い訓練になります。

もちろん、きちんとできたらしっかり褒めてあげることが大切です。この繰り返しで、子供は自分で考えて行動する事に自信が持てるようになり、考えて行動する事が習慣化されるのではないでしょうか。

応用力のある人間になる

以前、こんな話を聞きました。

「ものすごく勉強はできるのに、いざ社会に出た時にその学んだ知識を生かせるかというと、生かせない人がほとんど。学んだ知識を社会の場で応用できる人が社会で活躍できるのだ。」

と。確かに。小学校から始まり中学・高校・大学と多くの時間を学びに費やしながら成長していくわけですが、そこで学んだ事を今現在私は生かせているのか?

と考えた時に、親には本当に申し訳ないのですが、ほとんど生かせておりません。では、応用力を身に着けるにはどうしたら良いのでしょうか?その方は、こう言っていました。

「子供の頃に、五感を刺激する体験を沢山する事。その中でも特に自分が興味のある事には徹底的に打ち込む体験をする事。そして、なんでだろう?どうしてだろう?と疑問を持ち、その疑問を解決しようと努力する事。こういう体験を幼稚園や小学校で沢山する事で、自分の考えをしっかり持ち、発信できる人間になる。これが応用力につながっていく。」

結局のところは、やはり自分で考えて行動する力をつける。と言う事ですね。さらに幼少期に様々な体験をすることで柔軟な考え方ができる子に育つのだと思います。

考えて行動する力に加え発信する力というのも、グローバリゼーションが叫ばれるこれからの時代には必要な能力になってくると思います。

まとめ

何か特別な事をしながら育てなくてはいけない、という事では無いんだと思います。

子供を1人の人間として尊重し、1人の人間として接する、とでも言いましょうか。何でもかんでも親が口を出して子供扱いをすることが、子供を弱い人間にしてしまいます。

テレビで聞いたある言葉が忘れられません。

親は子供のものだけれど、子供は親のものではない。

なるほどな~。と思いました。親は子供が困っている時、悩んでいる時、苦しんでいる時には、全力で子供の為になる事をしてあげようと思いますし、私は子供に人生を捧げる覚悟で生きています。

しかし、親が子供をコントロールしてはいけませんし、子供には子供の人生がありますので、子供の人生を親に捧げさせてはいけません。

そう思うと、生きにくい世の中ではありますが、多くの壁にぶつかる事も、子供の人生の一部ですので仕方ない事なのかもしれません。生きることに、挫折や苦労は避けては通れないですもの。

親の私が心配しても、どうにもならない事の方がどんどん増えていきますよね。悲しい事に。いや、まだ子供が小さい今でも、親が心配してもどうしようも無い事の方が多いかもしれません。

生きにくい世の中を生き抜く強い子供に育てる為に親ができることは、どうしようもなくても心配する事と、壁にぶち当たった時に乗り越えられる力を身につけさせる事、そして信じて見守る事、ぐらいなのかもしれませんね。

以上で本日のままれっじを終了いたします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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